「細身なのに、なぜか腰回りが目立って太って見える…」
「ハイウエストのボトムスを履くと、なんだかバランスが悪くなる」
「自分に似合う服がわからなくて、いつも同じような服ばかり選んでしまう」
そんなお悩みを抱えている骨格ストレートさん、多いのではないでしょうか。
骨格ストレートさんは、本来とても恵まれた体型の持ち主です。
でも、アイテム選びやスタイリング次第では、せっかくのメリハリボディが裏目に出て、腰回りが強調されてしまうことがあるんです。
この記事では、なぜ骨格ストレートさんの腰回りが目立ってしまうのか、その原因から解決策まで詳しくお伝えします。
今日から実践できる具体的なテクニックで、あなたらしい美しさを引き出していきましょう◎
骨格ストレートさんの腰回り・ウエストが目立つ理由を徹底解説
まずは、なぜ骨格ストレートさんの腰回りが目立ってしまうのか、その根本的な理由を理解していきましょう。
原因がわかれば、対策もぐっと取りやすくなります。
骨格ストレートの基本的な体型特徴

骨格ストレートさんは、まさに「メリハリボディ」という言葉がぴったりの体型です。
上半身の特徴
- バストの位置が高く、厚みがある
- 肩からバストにかけてのラインが豊か
- 鎖骨があまり目立たず、首がやや短め
- 二の腕に適度なボリュームがある
下半身の特徴
- 腰の位置が高く、ヒップにボリュームがある
- 太ももの前側にハリがあるものの、膝下はすっきり
- 足首が細くて美しい
この体型は、欧米人のような立体感があって、本当に魅力的な特徴なんです。
石原さとみさんや深田恭子さんなど、多くの美しい女優さんも骨格ストレートタイプですよね♪
なぜ腰回りが目立ってしまうのか?3つの原因

骨格ストレートさんの腰回りが目立ってしまう原因は、主に3つあります。
原因1:もともと腰の位置が高いから
骨格ストレートさんは、生まれつき腰の位置が高いという特徴があります。
これは実はとても恵まれたポイントなのですが、間違ったアイテム選びをすると、この特徴が裏目に出てしまうことがあるんです。
例えば、ハイウエストのボトムスを履いた時。
一般的には「脚長効果がある」と言われるハイウエストですが、もともと腰位置が高い骨格ストレートさんが着ると、上半身がさらに短く見えて、全体的にバランスが悪くなってしまいます。
原因2:上半身に厚みがあるから
骨格ストレートさんは、バストやバック部分に適度な厚みがあります。
これが、ストンと落ちるデザインの服を着た時に、胸の厚み部分で布が引っかかって、そのままウエスト部分まで真下に落ちてしまうことがあります。
すると、「バストサイズ=ウエストサイズ」に見えてしまい、本来はくびれがあるのに寸胴に見えてしまうのです。
原因3:メリハリがありすぎるから
骨格ストレートさんの魅力でもあるメリハリボディですが、時にはそれが「存在感がありすぎる」という印象を与えることも。
特に装飾の多い服や、ボリュームのあるデザインを選ぶと、もともとのボリューム感にさらにプラスされて、全体的に大きく見えてしまいます。
30-40代になって腰回りが気になり始めた理由

「20代の頃は気にならなかったのに、最近腰回りが目立つようになった気がする…」
そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。
これには、年齢とともに起こる体型の変化が関係しています。
体型の変化 30代を過ぎると、基礎代謝が少しずつ落ちて、お腹周りに脂肪がつきやすくなります。
骨格ストレートさんは「リンゴ型」に太りやすい傾向があるため、特にウエスト周りの変化を感じやすいんです。
姿勢の変化 デスクワークが増えたり、育児で前かがみの姿勢が多くなったりすると、自然と姿勢が崩れがちに。
猫背気味になると、せっかくの高い腰位置が活かされず、腰回りがもたついて見えることがあります。
服の選び方の変化 体型をカバーしようと、ついつい大きめサイズやゆったりした服を選んでしまう方も多いですが、これは骨格ストレートさんには逆効果。
かえって体型を大きく見せてしまいます。
でも大丈夫◎ 正しい知識を身につければ、年齢を重ねても美しいスタイルをキープできます。
次の章では、具体的な解決策をお伝えしていきますね。
腰回りをすっきり見せる!骨格ストレートの着痩せルール
骨格ストレートさんが腰回りをすっきり見せるには、いくつかの重要なルールがあります。
これらのポイントを押さえれば、あなたの魅力を最大限に引き出すことができますよ。
ジャストサイズがカギ◎サイズ選びの基本

骨格ストレートさんにとって、最も重要なのは「ジャストサイズ」を選ぶことです。
トップスのサイズ選び
- 肩幅がぴったり合うものを選ぶ
- 身頃は体に沿うけれど、きつくないサイズ感
- 袖丈は手首が見える長さがベスト
- 着丈は腰骨が隠れる程度
「体型をカバーしたいから」と大きめサイズを選ぶのは絶対NG。
かえって着太りして見えてしまいます。
ボトムスのサイズ選び
- ウエストは自然な位置(ジャストウエスト)でフィット
- ヒップ周りは程よく余裕があるもの
- 太ももは肉感を拾わない程度のゆとり
- 裾丈は足首が見える長さ
特に重要なのは、ウエスト位置です。
骨格ストレートさんは、ハイウエストでもローウエストでもなく、自然なウエスト位置で履くのが一番美しく見えます。
サイズ選びの失敗例
- ×「お腹が気になるから、ウエストゴムのゆったりパンツを選ぶ」
- ×「二の腕を隠したいから、オーバーサイズのトップスを着る」
- ×「太ももが気になるから、ワイドパンツばかり履く」
これらは全て逆効果。
ジャストサイズでメリハリを活かした方が、断然すっきり見えますよ◎
Iラインシルエットで縦長効果を狙う
骨格ストレートさんの着痩せの鉄則は、「Iラインシルエット」を作ることです。
Iラインシルエットとは 肩からつま先まで、まっすぐな縦のラインを作るスタイリングのこと。
横の広がりを抑えて、縦のラインを強調することで、すっきりとした印象を与えます。
Iラインを作るアイテム選び
トップス
- ストレートなライン(裾に向かって広がらない)
- 適度な長さ(長すぎず短すぎず)
- シンプルなデザイン
ボトムス
- ストレートパンツ
- タイトスカート
- セミタイトスカート
- 膝丈~ロング丈のIラインスカート
ワンピース
- シャツワンピース
- ニットワンピース(体に沿うライン)
- ウエストマークがあるAラインワンピース
Iラインを強調するテクニック
- センタープレス入りのパンツを選ぶ
- 縦ストライプを活用する
- 首元をすっきり見せる(VネックやUネックなど)
- ロングカーディガンやジレでIラインを作る
ウエストマークの正しい位置とタイミング
ウエストマークは、骨格ストレートさんにとって強力な着痩せ武器です。
でも、位置とタイミングを間違えると逆効果になることも。
ウエストマークする場合
- ワンピースを着る時
- オーバーサイズのトップスを着る時
- メリハリを出したい時
- きちんと感を演出したい時
ウエストマークの位置 骨格ストレートさんは、自然なウエスト位置(一番細い部分)でマークするのがベスト。
高すぎても低すぎてもバランスが悪くなります。
ウエストマークしない方が良い場合
- すでにジャストサイズで体のラインが出ている時
- タイトなトップス+タイトなボトムスの組み合わせ
- 厚手のニットなど、もともとボリュームがある素材の時
ベルト選びのコツ
- 幅は3-5cm程度の中幅がおすすめ
- 色は服の色に合わせるか、差し色として使う
- 素材は革やしっかりした作りのものを選ぶ
- バックルは大きすぎないシンプルなデザイン
ウエストマークは、「メリハリを出したい時の特別な技」として使うのがコツ。
毎日使うのではなく、ここぞという時に活用しましょう。
【アイテム別】腰回りカバーの最強コーディネート術
具体的なアイテム別に、腰回りをすっきり見せるコーディネート術をお伝えします。
明日から使える実践的なテクニックばかりです♪
トップス選びで印象が変わる◎おすすめデザイン
トップス選びは、全体の印象を大きく左右する重要なポイントです。
最強アイテム1:Vネックニット 骨格ストレートさんの定番アイテム。
縦のラインが強調されて、顔周りもすっきり見えます。
着こなしポイント
- ジャストサイズを選ぶ
- インナーは着ない(Vネックのラインを活かす)
- ボトムスはストレートパンツやタイトスカートと合わせる
最強アイテム2:シンプルなブラウス きちんと感もあって、どんなシーンにも使える便利アイテム。
着こなしポイント
- 前を少し開けて、Vネックライン風に着る
- 袖はロールアップして手首を見せる
- パンツにタックインして、すっきり見せる
最強アイテム3:ボートネックカットソー 首回りを美しく見せてくれる上品なアイテム。
着こなしポイント
- 肩がきちんと合うサイズを選ぶ
- 腕の一番細い部分が見える7分丈を選ぶ
- デコルテラインを美しく見せる
避けたいトップス
- タートルネック(首が短く見える)
- フリルやギャザーの多いブラウス(ボリュームアップ)
- オーバーサイズのスウェット(だらしない印象)
- 薄すぎる素材(肉感を拾いやすい)
ボトムス選びの重要ポイント
ボトムス選びは、腰回りの印象に直結する最重要ポイントです。
パンツ編
ストレートパンツ 骨格ストレートさんの大得意アイテム。
どんなトップスとも相性抜群です。
- センタープレス入りを選ぶ(縦ラインが強調される)
- ノータックまたはワンタック
- 足首が見える丈感
- ハリのある素材(ウールやコットンなど)
テーパードパンツ 太ももをカバーしながら、足首に向かってすっきり見せる優秀アイテム。
- 膝から下が自然に細くなるライン
- 太もも部分は程よいゆとり
- くるぶしが見える丈感
セミワイドパンツ 程よいリラックス感がありながら、すっきり見えるバランス型アイテム。
- 広がりすぎない程度のワイド感
- ウエストはベルト仕様(ゴムウエストは避ける)
- 落ち感のある素材
スカート編
タイトスカート 骨格ストレートさんの美しいヒップラインを活かせる最強アイテム。
- 膝丈~ミモレ丈
- ウエストから腰にかけてすっきりしたライン
- ストレッチの効いた素材で動きやすさも◎
Iラインスカート ストンと落ちるシルエットで、上品な印象を演出。
- 腰回りにタックやギャザーがないもの
- 膝下丈~ロング丈
- 適度な厚みがある素材
避けたいボトムス
- プリーツスカート(腰回りがボリュームアップ)
- ギャザーたっぷりのワイドパンツ(Aライン化してしまう)
- スキニーパンツ(太ももの肉感を拾いやすい)
- ショートパンツ(太ももが強調される)
アウター&小物で視線をコントロール
アウターや小物使いで、視線を上手にコントロールして腰回りから注意をそらしましょう。
アウター活用術
ロングカーディガン 腰回りを自然にカバーしながら、縦ラインも強調できる優秀アイテム。
- 前開きで着る(Iラインを作る)
- 膝上~膝下丈
- 薄手すぎず、厚手すぎない適度な素材感
ジレ(ベスト) レイヤードスタイルで、腰回りの印象をぼかすアイテム。
- 丈は腰骨が隠れる程度
- 前開きで着る
- インナーとの色のコントラストを楽しむ
テーラードジャケット きちんと感もあって、体のラインをすっきり見せる定番アイテム。
- 肩幅がぴったり合うサイズ
- 着丈は腰骨が隠れる程度
- 前は開けて着る(Iラインを強調)
小物で視線誘導
ネックレスやスカーフ 視線を上(顔周り)に集めることで、腰回りから注意をそらします。
- Vネックの時は長めのネックレス
- ボートネックの時は短めのネックレス
- スカーフは首に巻くか、バッグに結んで
靴選び 足元をすっきり見せることで、全体のバランスを整えます。
- パンプス(つま先が尖ったもの)
- ローファー(すっきりしたライン)
- ブーツ(ショートブーツやひざ下丈)
バッグ選び 持つ位置で印象が変わります。
- ハンドバッグ(手に持つか肘にかける)
- ショルダーバッグ(短めストラップで脇に)
- 大きすぎないサイズを選ぶ
絶対避けたい!骨格ストレートのNGアイテムと対処法
骨格ストレートさんには苦手なアイテムもあります。
でも、「絶対に着てはいけない」ということではありません。
コツを知れば、上手に着こなすことができますよ。
着太りしやすいアイテムとその理由

NGアイテム1:オーバーサイズの服
理由 もともとメリハリのある体型に、さらにボリュームをプラスしてしまうため、全体的に大きく見えてしまいます。
見分け方
- 肩が落ちている
- 袖や身幅に余りがありすぎる
- 着丈が長すぎる
NGアイテム2:とろみ素材のトップス
理由 体のラインを拾いやすく、特にお腹周りの丸みが強調されてしまいます。
薄手の素材は、骨格ストレートさんの肌のハリ感とも合いません。
見分け方
- ポリエステル系の薄手素材
- 体に張り付くような質感
- シワになりやすい素材
NGアイテム3:フリル・ギャザー・装飾の多い服
理由 もともとボリュームのある体型に、さらに装飾でボリュームをプラス。
特に胸元や腰周りの装飾は、着太りの原因になります。
見分け方
- 胸元にフリルやリボン
- ウエスト部分にギャザー
- 袖にパフやバルーンデザイン
NGアイテム4:ハイウエスト&ローウエストボトムス
理由 ハイウエストは上半身が詰まって見え、ローウエストは胴長に見えてしまいます。
どちらも骨格ストレートさんの美しいプロポーションを活かせません。
NGアイテム5:タートルネック
理由 首が短めの骨格ストレートさんが着ると、さらに首が短く見えて、上半身が詰まった印象になります。
どうしても着たい時の着こなしテクニック

苦手アイテムでも、工夫次第で着こなせます。
あきらめる前に、これらのテクニックを試してみて◎
オーバーサイズの服を着たい時
対処法1:ボトムスでバランスを取る トップスがオーバーサイズの時は、ボトムスをタイトにしてメリハリを作りましょう。
- スキニーパンツやレギンス
- タイトスカート
- ショートパンツ+タイツ
対処法2:ウエストマークする 大きなトップスは、ベルトでウエストマークして体のラインを作りましょう。
- ベルトは細めより中幅を選ぶ
- ウエストの一番細い部分でマーク
- 前だけベルトを見せて、後ろは隠す
とろみ素材を着たい時
対処法:インナーを重ねる 薄手の素材は、インナーを重ねて肉感を拾わないようにしましょう。
- タンクトップやキャミソール
- 薄手のTシャツ
- ペチコートやスリップ
フリル・装飾アイテムを着たい時
対処法:他をシンプルにまとめる 装飾のあるアイテムを使う時は、他は徹底的にシンプルに。
- ボトムスは無地のタイトなもの
- アクセサリーは最小限
- 靴やバッグもシンプルなデザイン
ハイウエストを履きたい時
対処法:トップスでバランス調整 トップスを少し長めにして、ウエスト位置をぼかしましょう。
- トップスを軽くブラウジング
- カーディガンやジレを羽織る
- ベルトは使わない
タートルネックを着たい時
対処法:首元をすっきり見せる工夫 タートルネック自体は薄手を選び、首元をすっきり見せる工夫をしましょう。
- 髪をアップにする
- 薄手のタートルネック
- アクセサリーは縦ラインを強調するロングネックレス
【季節別】腰回りすっきりコーディネート実例集
実際のコーディネート例を季節別にご紹介。
これを参考に、あなたらしいスタイリングを見つけてくださいね。
春夏の軽やか着痩せスタイル
春のオフィスコーデ
アイテム
- 白のブラウス(前を少し開けてVネック風に)
- 紺のストレートパンツ(センタープレス入り)
- ベージュのパンプス
- 小さめのハンドバッグ
ポイント 白と紺のクラシックな組み合わせで、清潔感のある印象に。
ブラウスの前を開けることで縦ラインを作り、腰回りをすっきり見せます。
春のカジュアルコーデ
アイテム
- グレーのVネックニット
- デニムのストレートパンツ
- 白のスニーカー
- カーキのロングカーディガン
ポイント カーディガンを前開きで着ることでIラインを強調。
デニムはダメージ加工のないきれいめなものを選んで、大人カジュアルに。
夏のお出かけコーデ
アイテム
- ネイビーのノースリーブブラウス
- 白のIラインスカート
- サンダル
- かごバッグ
ポイント 暑い夏でも、きちんと感のある着こなし。
ノースリーブは肩ラインがすっきり見えるデザインを選んで。
スカートは膝下丈で上品に。
夏のリゾートコーデ
アイテム
- 白のシャツワンピース
- ベージュのサンダル
- つば広帽子
- ショルダーバッグ
ポイント シャツワンピースは骨格ストレートさんの得意アイテム。
ベルトでウエストマークしても、そのまま着てもOK。
リゾート感を楽しみながら、すっきり見えるスタイリング。
秋冬の重ね着テクニック
秋のきれいめコーデ
アイテム
- ボルドーのVネックニット
- グレーのテーパードパンツ
- 黒のショートブーツ
- 黒のハンドバッグ
- ベージュのトレンチコート
ポイント 秋らしいボルドーが主役のコーディネート。
トレンチコートは前を開けて、縦ラインを強調。
きれいな色合いで季節感も演出。
秋のカジュアルコーデ
アイテム
- 白のシャツ
- ベージュのVネックニット(重ね着)
- 紺のストレートデニム
- 茶色のローファー
- キャメルのショルダーバッグ
ポイント シャツ×ニットの重ね着で、秋らしいレイヤードスタイル。
襟と袖をちらりと見せることで、メリハリのある着こなしに。
冬のオフィスコーデ
アイテム
- 白のブラウス
- グレーのタイトスカート
- 黒のタイツ
- 黒のパンプス
- 紺のテーラードジャケット
- グレーのチェスターコート
ポイント きちんと感のある冬のオフィススタイル。
ジャケットもコートも前を開けて着ることで、重ね着でも重く見えない工夫を。
冬のカジュアルコーデ
アイテム
- 黒のタートルネック(薄手)
- ベージュのワイドパンツ(セミワイド)
- 黒のショートブーツ
- グレーのロングコート
- 黒のリュック
ポイント 苦手なタートルネックも、薄手を選んで髪をアップにすればOK。
パンツは広がりすぎないセミワイドで、バランス良く。
年末年始のパーティーコーデ
アイテム
- 黒のシンプルワンピース
- パール系のアクセサリー
- 黒のパンプス
- 小さめのクラッチバッグ
- 黒のジャケット
ポイント シンプルな黒ワンピースが主役のエレガントスタイル。
アクセサリーで華やかさをプラス。
骨格ストレートさんらしい上品な装いで、特別な日を演出。
まとめ
骨格ストレートさんの腰回り・ウエストが目立つ悩み、解決の糸口は見つかりましたでしょうか。
今回お伝えした重要ポイントをおさらい
- 腰回りが目立つ原因は、高い腰位置・上半身の厚み・メリハリのある体型という特徴にあること
- 解決策は「ジャストサイズ」「Iラインシルエット」「適切なウエストマーク」の3つが基本
- アイテム選びでは、ストレートパンツやVネックニット、シャツワンピースが味方になること
- NGアイテムも、工夫次第で上手に着こなせること
一番大切なのは、骨格ストレートさんの体型は本来とても魅力的だということです。
石原さとみさんや深田恭子さんのように、多くの美しい女性が骨格ストレートタイプなんです。
「腰回りが目立つから隠したい」という気持ちはよくわかります。
でも、隠そうとするあまり大きな服を選んだり、体のラインを消そうとしたりすると、かえって魅力が半減してしまうことも。
あなたらしい美しさは、あなたの骨格を活かした時に一番輝きます。
今日お伝えしたテクニックを参考に、ぜひ鏡の前で色々な組み合わせを試してみてください。
きっと、「あ、この着こなしだと私らしく見える◎」という発見があるはずです。
30代、40代と年齢を重ねても、正しい知識があれば美しいスタイルをキープできます。
あなたの毎日のおしゃれが、もっと楽しく自信に満ちたものになりますように♪