朝起きて天気予報を見たとき、「今日は15度か…何を着よう?」と悩んだ経験はありませんか?
秋冬は気温の変動が大きく、服装選びが難しい季節。
特に骨格ストレートさんは、重ね着で着膨れしやすいため、気温に合わせた適切なアイテム選びが重要になります。
今回は、気温20度・15度・10度・5度それぞれで、骨格ストレートさんがスタイルアップしながら快適に過ごせるコーディネート術をご紹介します。
朝の服選びがぐっとラクになるヒントが見つかりますよ◎
気温別の服選び
朝、「今日は何を着ようかな？」と悩むことってよくありますよね。
そんなときは、気温を目安に服を選ぶのがとても便利◎
天気予報で最高気温をチェックするだけで、その日に必要なアイテムが自然と見えてきます。
骨格ストレートさんは、メリハリのある立体的な体型が特徴的。
そのぶん、重ね着をすると上半身がふっくらして見えやすく、着膨れしちゃうことも。
だからこそ、気温に合わせて上手にアイテムを選ぶことがポイントなんです！
特に意識したいのが、縦のラインをきれいに見せること。
Iラインのシルエットやストンと落ちるデザインのコートなど、直線的なアイテムを選ぶと、すっきり見えてバランスも◎
それでは、気温ごとの具体的な着こなしを見ていきましょう。
20度:秋の入り口は"すっきりライン"で軽やかに
気温20度は、ちょうど秋の始まり。
過ごしやすくて、日中は長袖1枚でも快適に過ごせる気候です◎
10月〜11月初めにかけてよくある気温で、まだ厚手のアウターは必要ない時期。
ただし、朝晩はちょっぴり冷えるので、軽めの羽織りがあると安心です！
この時期、つい重ね着をしすぎてしまうこともありますが、骨格ストレートさんは「引き算」が大事。
シンプルなスタイルこそ、すっきり見えておしゃれにきまります♩
シンプルニット×ストレートパンツで大人きれいめ
ベージュのVネックニットにネイビーのストレートパンツを合わせたスタイルは、まさに骨格ストレートさんの定番◎
ハイゲージニットは体のラインをきれいに見せつつ、上品な雰囲気に。
Vネックで首元に抜け感をつくると、顔まわりもすっきり！
パンツはハリ感のある素材を選ぶことで、肌の質感との相性もバッチリです。
足元は、ベージュのパンプスやローファーできちんと感をプラス。
バッグはシンプルなトートやハンドバッグで、オフィスにも私服にも使えるコーディネートに仕上がります♩
ブラウス×デニムでカジュアルシックに
ブラウスにストレートデニムを合わせたコーデ。
カジュアルなのにどこか洗練されて見える、そんな着こなしです◎
骨格ストレートさんには、ハリのあるコットン素材のブラウスがおすすめ。
デニムはダメージ加工のない、キレイめシルエットを選ぶと好相性です。
トップスはウエストインして、高めの腰位置を活かせばスタイルアップ効果も♩
肌寒い日は、ベージュのトレンチコートをサッと羽織れば完璧！
足元は、白スニーカーや黒ローファーでほどよくカジュアルダウンするのがポイントです。
ワンピースでつくる、楽ちんきれいめコーデ
縦のラインを強調できるIラインシルエットなら、全体がすっきり見えて好印象♩
足元は黒のショートブーツやパンプスで引き締めて、バッグはショルダーで抜け感をプラス。
気温20度くらいなら、カーディガンなしでも大丈夫なので、シンプルな一枚で秋らしいおしゃれを楽しめます◎
15度:秋本番は"縦ライン"でメリハリを
気温15度は、秋が深まってきたな〜と感じるタイミング。
長袖1枚では少し肌寒くて、カーディガンやジャケットが欲しくなる時期です◎
朝晩はグッと冷え込む日もあるので、アウターは必須！
11月〜12月初め、または春先の3月〜4月にもよく見られる気温です。
この時期は寒暖差が大きく、重ね着が多くなる季節でもありますよね。
骨格ストレートさんは、着膨れしやすいので、アイテム選びにちょっと工夫が必要！
「縦ライン」を意識して、すっきり見せを叶えましょう♩
すっきりニット×きちんとパンツで大人見えコーデ
グレーのハイゲージニットに、黒のセンタープレスパンツを合わせたシンプルコーデ。
きちんと感があって大人っぽく見えるのがうれしいポイント◎
ニットは、体のラインに沿うジャストサイズ＋ほどよいゆとりがベスト。
パンツはセンタープレス入りで、縦のラインを強調すると脚長効果も抜群です！
肌寒い日は、ベージュのテーラードジャケットを肩にふわっとかけると、こなれた雰囲気に。
足元は黒のショートブーツで引き締めて、バッグはレザーのトートで上品さをキープ♩
モノトーン×ベージュの配色が、落ち着いた大人の印象をつくってくれます◎
ストライプシャツ×タイトスカートできれいめコーデ
ストライプシャツにネイビーのタイトスカートを合わせた、きちんと感のあるきれいめコーデ。
女性らしさと知的さ、どちらも叶うスタイルです◎
骨格ストレートさんには、縦ストライプのシャツが好相性。
縦ラインを自然に強調して、全体をすっきり見せてくれます！
タイトスカートは膝丈を選ぶと、膝下のラインがきれいに見えるのでおすすめ。
カーディガンを羽織るなら、薄手のVネックでシンプルにまとめましょう。
足元はベージュのパンプスでやさしい印象に、バッグは黒のハンドバッグで全体を引き締めて。
オフィスにもデートにも使える、着回し力バツグンのコーデです♩
ロングカーデでつくる、ゆるっと細見えスタイル
ロングカーディガンに、ベージュのワイドパンツを合わせた休日のリラックスコーデ◎
ラフだけどすっきり見せたい、そんなときにぴったりです。
骨格ストレートさんは、ハリのある薄手素材のカーディガンを選ぶのがポイント。
Iラインを意識することで、自然とスタイルアップできます！
ワイドパンツもストンと落ちる形を選べば、着膨れしにくくバランスよく着こなせます♩
足元は白スニーカーでカジュアルにまとめて、バッグはトートで実用性も◎
カーディガンは前を閉じずにさっと羽織ると、縦ラインがきれいに出てすらりと見える着こなしが完成します。
10度:初冬は"コート主役"でスタイルアップ
気温10度は、ぐっと冷え込みが増してくる初冬から真冬のはじまりの気候。
日中でもコートが欠かせなくなってきて、朝晩は5度前後まで冷えることもあります◎
12月〜2月、または3月上旬にもよくある気温で、本格的な防寒対策が必要になってくる頃です。
ただ、骨格ストレートさんは厚手のアイテムで着膨れしやすいタイプ。
だからこそ、「コート選び」と「インナーの調整」がポイントに！
すっきり見えを意識しながら、あたたかさもきちんとキープしましょう♩
チェスターコートでつくる！すっきり王道コーデ
チェスターコートに、白のハイゲージニット×黒のストレートパンツを合わせた間違いなしの王道コーデ◎
骨格ストレートさんの体型をきれいに見せてくれる組み合わせです。
チェスターコートは、ミドル〜ロング丈を選ぶことで縦ラインがしっかり強調されます！
インナーは薄手のニットで、シンプルにまとめるのが正解。
重ね着しすぎると上半身がもたつくので、コートの中は引き算を意識して。
前ボタンを開けて着ると、さらに縦ラインが際立ってスラッと見えます♩
足元は黒のショートブーツやパンプスで引き締めて、バッグはコートに合わせたキャメル系で統一感アップ◎
ステンカラーコート×ワンピで上品あったかコーデ
ステンカラーコートに、ニットワンピースを合わせた上品であたたかみのあるスタイル♩
上品さと動きやすさ、どちらも叶うバランスのいい組み合わせです。
コートはIラインシルエットを選ぶと、骨格ストレートさんのすっきり感を引き立ててくれます◎
ワンピースは、ウエストマークのあるデザインでメリハリをつけるのがポイント。
ニット素材はハイゲージで目の詰まったものを選べば、体のラインをきれいに見せつつ着膨れもしにくいです。
足元は黒のロングブーツであたたかさとすっきり感を両立！
小ぶりのハンドバッグを合わせると、全体のバランスが整います。
ノーカラーコート×デニムでこなれカジュアル
ネイビーのノーカラーコートに、白シャツ×デニムパンツを合わせた大人のこなれカジュアルコーデ。
シンプルなのに、ほどよくきちんと感があって好印象です♩
ノーカラーコートは、首元がすっきり見えるので骨格ストレートさんにぴったり。
さらに、Iラインシルエットならスタイルアップも◎
インナーは白シャツで清潔感をプラス、ボトムはストレートデニムでカジュアルダウン。
このバランスが絶妙なんです！
足元は黒のショートブーツやローファーで引き締めて、バッグはショルダータイプで軽やかに。
ネイビー×白×デニムの配色が、爽やかさと落ち着きを両立してくれます◎
5度:真冬でも"Iライン"をキープ
気温5度は、まさに真冬の寒さ。
日中でもしっかり防寒が必要で、朝晩は0度前後まで冷え込むこともあります◎
1月〜2月に特に多く、重ね着や防寒小物が欠かせない季節。
マフラーや手袋などのあったかアイテムも本格的に登場します。
でも、骨格ストレートさんにとっては着膨れしやすい難しい時期…。
それでも大丈夫◎アイテム選びを工夫すれば、すっきりした縦ラインはしっかりキープできます！
ロングコート×ハイネックであったかスマートコーデ
ロングチェスターコートに、ハイネックニット×黒のストレートパンツ。
骨格ストレートさんにぴったりな真冬の定番スタイルです◎
ロング丈のコートは、縦ラインをしっかり強調してくれる頼れるアイテム。
タートルは首にフィットしすぎないデザインを選ぶと、すっきり見えます！
ニットはウールやカシミヤなど、薄手でもあたたかい素材を選ぶのがポイント。
足元は黒のロングブーツで引き締めて、寒さ対策もしっかりと。
マフラーはグレーやベージュなど、馴染みカラーでさりげなく。
巻き方はシンプルにすると、全体のバランスが整います◎
ダウンコート×スカートで冬のやさしげコーデ
ダウンコートと、ブラウンのタイトスカートを合わせた、温もりを感じる冬スタイル♩
柔らかな色合いが、やさしげな雰囲気を演出してくれます。
ダウンコートはショート丈ですっきりと。
骨格ストレートさんには、ボリュームを抑えたシルエットがおすすめです。
インナーは薄手のハイゲージニットで、もたつかずに防寒も◎
ストレートスカートは膝丈を選ぶことで、脚のラインがきれいに見えるのがうれしいポイント！
足元はブラウンのショートブーツで統一感を出して、バッグは小さめのレザーバッグで大人っぽく♩
ベージュ×ブラウンのグラデーションで、上品で女性らしい印象にまとまります。
スタイリッシュに！ダウン×モノトーンコーデ
黒のロングダウンに、ニット×黒のパンツを合わせた、機能性もバッチリな真冬コーデ◎
しっかりあたたかいのに、すっきり見えるのがポイントです！
ダウンコートは、スリムなシルエット＋ロング丈で、縦ラインを意識。
骨格ストレートさんは、ボリューム控えめなデザインを選ぶのがコツです。
インナーはシンプルなニット＋パンツで、着ぶくれ防止。
全体をモノトーンでまとめることで、引き締まった印象に仕上がります◎
足元は黒のスニーカーやショートブーツで実用性を重視して、バッグはトートやリュックでカジュアルさをプラス♩
寒さが厳しい日でも、無理なくおしゃれが楽しめるスタイルです。
まとめ
骨格ストレートさんの気温別コーデは、「すっきりとした縦ライン」が大切なキーワード。
20度ではシンプルなトップスを、15度では軽めの羽織りを、10度ではIラインコートを、そして5度では上質素材でしっかり防寒を。
気温に合ったアイテム選びをするだけで、着膨れ防止ときれいなシルエットが叶います◎
朝、気温をチェックしたら、ぜひ今日のコーデにこのポイントを活かしてみてください♩
骨格ストレートさんの魅力を引き出しながら、秋冬のおしゃれを心地よく楽しめますよ。
