【気温別早見表】骨格ストレートさんの秋冬着こなしガイド
各温度帯の基本アイテムとポイント
気温別コーデで大事なのは、骨格ストレートさんの基本ルールを守りつつ温度に合わせて調整すること♩
共通するのは「ジャストサイズ」「Iライン」「ハリのある素材」の3原則◎
20度台なら1枚で決まるアイテムを選び、15度前後からは軽めの羽織りをプラス。
10度を下回るとコートの出番ですが、オーバーサイズより体に合うものが正解!
重ね着する日は、上半身をコンパクトに・下半身は縦ラインを意識すると、着膨れせずキレイにまとまります。
室内用のインナーも意識しておくと安心◎
このあと、気温帯ごとのコーデを詳しく紹介していきますね!
長袖1枚でOK!ハイゲージニットが主役
気温20〜25度なら、ハイゲージニット1枚でちょうどいい季節♩
目の詰まったニットは凹凸が出にくく、骨格ストレートさんの上半身をすっきり見せてくれます◎
ネックラインはVネックかUネックが鉄板!首元に抜け感が出て、印象がグッと軽やかに♩
カラーはベージュやネイビー、グレーなどのベーシックが使いやすくて◎
ボトムスはストレートパンツやタイトスカートでIラインを意識。
シンプルなコーデだからこそ、シルエットが引き立ちますよ!
足元はパンプスやローファーで上品に仕上げて♩
薄手のカーディガン羽織りで温度調整
朝晩のひんやり対策や冷房の効いた室内では、薄手のカーディガンが頼れる存在◎
ヒップが隠れるミドル丈〜ロング丈を選ぶと、縦ラインがきれいに出てスタイルアップに♩
前を開けて羽織ればすっきり見えに!ボタンを閉めるときは、上1〜2個開けて抜け感をプラス◎
素材は薄くてもハリのあるものを選ぶと、もたつかずキレイに着られます。
インナーには半袖や薄手の長袖を合わせて、脱いでもOKなスタイルに!
同系色でまとめると全体にまとまりが出て、こなれ感もアップしますよ♩
デニムジャケットでカジュアルダウン
週末のお出かけには、デニムジャケットがぴったり♩
骨格ストレートさんは、デニム素材との相性◎なので安心して取り入れられます!
選ぶなら、肩のラインが合うジャストサイズがマスト。
丈は腰骨くらいのショート丈がバランスよく見えるポイントです。
色は濃いインディゴやブラック系が、大人っぽく着こなせておすすめ◎
インナーに白ニットやシンプルカットソーを合わせて、清潔感のあるコーデに♩
ボトムスはタイトスカートやきれいめパンツで、カジュアル過ぎない印象に整えてみて!
Vネックニット×シャツのレイヤード
秋の定番といえば、Vネックニット×シャツのレイヤード♩
骨格ストレートさんにぴったりの、きちんと感&抜け感が両立できる鉄板コーデです◎
ニットはジャストサイズを選ぶのが着膨れ回避のコツ!
インのシャツは白やストライプなどすっきり見えるベーシックが正解です。
襟はスキッパーやバンドカラーが、首元を詰まらせず今っぽさもプラス◎
ネイビーニット×白シャツなど、色のコントラストを効かせると立体感が出ておすすめ!
ボトムスはセンタープレスパンツやタイトスカートでIラインをキープ。
足元はローファーやショートブーツで、秋らしい大人コーデの完成です♩
ジャケットスタイルで上品に
きちんと見せたい日こそ、ジャケットの出番♩
骨格ストレートさんは直線的なシルエットが得意なので、ジャケットスタイルがよく映えます◎
選ぶなら、肩がしっかりしたテーラードやチェスター風のデザインがベスト!
丈はヒップが隠れるミドル丈で、バランスよく着こなしましょう。
インナーは薄手のニットやシャツでスマートに。
同系色でまとめると統一感が出て、よりすっきり見えますよ♩
ボトムスはタイトスカートやストレートパンツが好相性◎
パンプスや小ぶりのレザーバッグを合わせれば、上品で洗練された大人の秋スタイルが完成!
朝晩の冷え込み対策アイテム
日中は過ごしやすいのに、朝晩は寒い…そんな時こそ冷え対策がカギ!
骨格ストレートさんには、薄手で縦に垂らせるストールやスカーフがぴったり◎
ボリュームが出すぎない細長タイプを選んで、前にすっと垂らすだけで防寒もスタイルアップも叶います♩
素材はカシミアや薄手ウールなど、見た目すっきりでもしっかり暖かいものを。
持ち歩きにも便利な薄手のロングカーディガンもおすすめ。
寒くなったときにサッと羽織れて、縦長シルエットをキープできます◎
足元はショートブーツにチェンジして、冷えもカバー。
インナーにヒートテックを仕込めば、寒暖差にもバッチリ対応できますよ♩
チェスターコート(薄手)の出番
気温15度を下回る頃は、チェスターコートの出番♩
骨格ストレートさんにぴったりのアウターです◎
V字に開いた襟元が顔まわりをすっきり見せてくれて、ストンと落ちるIラインで上半身のボリュームも自然にカバー!
丈は膝上〜ふくらはぎのミドル〜ロングがおすすめ。
薄手ウールなら防寒もOKで、重たく見えません。
色はネイビーやグレー、ベージュなどのベーシックカラーが◎
インナーはハイゲージニットやシャツ重ねですっきりまとめて、下半身はストレートパンツやタイトスカートでIラインを強調しましょう。
1着あると毎年頼れるコートなので、質にこだわって選ぶのもおすすめです♩
ニットカーディガンの重ね技
少しラフに着たい日には、ロングカーディガンが便利!
コートより軽くて、でもしっかり暖かい◎
選ぶなら、膝上〜膝丈のロングタイプを。
ハイゲージや細かめローゲージなら、着膨れしにくくてきれい見えが叶います。
前を開けて縦ラインを作るだけでスタイルアップ効果◎
ウエストマークでメリハリをつければ、よりバランス良く着こなせますよ♩
インナーは薄手のニットやカットソーが好相性。
カーデと同系色でまとめると、すっきりまとまります。
気負わずに着られるから、休日や近所のお出かけにもぴったりです!
タイトスカート×コンパクトニットで縦ライン
寒くなると重ね着で上半身がもたつきがち。
そんな時こそ、ボトムスで縦ラインを作るのがカギ!
骨格ストレートさんに似合うのは、膝下〜ミモレ丈のタイトスカート♩
ハリのある素材なら、きれいなシルエットをキープできます◎
スリット入りなら歩きやすさもあって一石二鳥!
色はチャコールやブラックなど、引き締めカラーが◎
トップスはジャストサイズのハイゲージニットで、上半身をすっきりまとめましょう。
長めの丈はウエストインして、くびれをしっかり見せるのがポイント!
足元はスカートと同色のショートブーツで脚長効果もバッチリです♩
ロングコートでIラインキープ
朝晩がしっかり冷えるこの時期、頼れる相棒はロングコート◎
骨格ストレートさんには、ストンと落ちるIラインのコートが断然おすすめ!
丈はふくらはぎあたりまであると、縦長効果バツグンでスタイルアップにも♩
素材はウールやカシミア混など、暖かくて形がきれいに出るものを選びましょう。
首元はVネックのチェスタータイプか、すっきり見えるノーカラーが◎
大きな襟やもこもこ素材は、顔まわりが詰まって見えるので避けたいところ。
インナーは薄手のニットやシャツ重ねでコンパクトに。
パンツやタイトスカートと合わせて、下半身のラインもぬかりなく♩
ブーツで仕上げれば、寒さ対策もおしゃれもどちらも叶います!
タートルネック+ジャケットの重ね着術
外は寒いけど、室内は意外と暖かい…そんな日は重ね着テクが大活躍!
首元の防寒にはタートルネックが便利ですが、骨格ストレートさんはぴったりすぎるものより、少しゆとりがあるタイプを選ぶと◎
首が詰まりすぎず、すっきりとした印象になります。
その上にジャケットやカーディガンを重ねると、こなれたレイヤードが完成!
首元からタートルがちらっと見えることで、抜け感も出せますよ。
色は同系色でまとめれば縦ラインが強調されてスタイルアップに♩
ネイビー×グレーやベージュ×ブラウンなど、トーンを合わせるのもおすすめ◎
Iラインを意識したパンツとブーツで、きちんと感もあたたかさも両立できます!
ストレートパンツで脚長見せ
寒さ対策でついもこもこボトムに走りがちですが、骨格ストレートさんにはやっぱりストレートパンツが最強!
この時期は、裏起毛やウール混などあたたか素材が◎
でも厚すぎるとシルエットが野暮ったくなるので、“暖かいのにすっきり見える”がポイントです。
センタープレス入りを選べば、縦ラインが強調されて脚長効果もUP◎
丈はアンクル丈か、靴に軽くかかる長さがベストバランスです。
カラーはネイビーやチャコールなど引き締め色が大活躍♩
トップスは短めニットか、ウエストインしてメリハリを。
足元はブーツと色を合わせて、下半身の統一感を大事にすると◎
コートとのバランスもぐっと良くなりますよ!
気温5度以下|真冬の着膨れしない防寒術
真冬の寒さが本格化する5度以下。
しっかり防寒しないと外出できないけど、着膨れは絶対に避けたい。
そんな骨格ストレートさんのための、最強防寒テクニックをご紹介します◎
厚手コート選びのコツ
いよいよ真冬本番!この時期は一番厚手のコートの出番です◎
でも、ただ厚いだけのコートを選ぶと、着膨れして見えるので注意が必要。
骨格ストレートさんにおすすめなのは、厚みがあってもすっきり見えるIラインシルエットのロングコート。
ウールやカシミア混など、上質素材を選べば、重たくならず上品に着こなせます。
丈はふくらはぎまでのロング丈が◎縦のラインをしっかり出すことで、スタイルアップ効果も狙えます。
チェスター型の直線的なデザインが一番似合うタイプ。
Aラインやベルト付きのコートは、残念ながらNGです。
ボタンは上まで留めず、一番上は開けると顔まわりがすっきり♩
インナーは薄手にして、コートの防寒力をフル活用しましょう!
インナーダウン活用法
寒がりさんの味方、インナーダウン!でも、選び方を間違えると着膨れまっしぐらに…。
骨格ストレートさんにぴったりなのは、薄手で軽いタイプ。
もこもこ厚手タイプは上半身にボリュームが出すぎてしまいます。
着る順番も大切◎「ニット→インナーダウン→コート」が正解。
インナーダウンを中に着すぎると、ニットのシルエットが崩れてモタついてしまいます。
袖が細めのものを選ぶと、コートと重ねてもすっきり!
色はアウターと同じか、黒・ネイビーなど引き締めカラーを選ぶと◎
脱いだあともおしゃれに見えるように、インナーのニットはほどよく厚みのある上質なものを。
見た目も着心地も叶えるなら、“軽くて暖かくてスリム”なダウンがベストです♩
マフラーは縦に垂らして
冬の防寒に欠かせないマフラーですが、巻き方で印象が大きく変わるんです◎
骨格ストレートさんに似合うのは、ぐるぐる巻きではなく、縦にストンと垂らすスタイル。
首元にボリュームを出さず、縦ラインを作ることで、すっきり見せることができます!
おすすめは、細長いタイプか、薄手の大判マフラー。
カシミアやウールなど肌なじみの良い素材が◎
厚手すぎるともたつくので注意です。
巻くときは、軽く首に一周巻いて、両端を前に垂らすだけ。
片方を少し長めにすると抜け感もプラスされて、バランスが良く見えます。
色はコートと同系色でまとめるか、顔まわりを明るく見せる白・ベージュもおすすめ♩
防寒しつつスタイルアップできる、頼れる小物テクです!
寒暖差10度超え!昼夜の気温差に対応する着こなし術
秋冬で一番悩ましいのが、昼と朝晩の気温差。
昼は20度で暖かいのに、朝晩は10度まで下がる…なんて日も珍しくありません。
そんなときの賢い着こなし術をご紹介します◎
脱ぎ着しやすいアウター選び
気温差が大きい日は、「脱ぎ着しやすさ」がアウター選びの決め手になります◎
おすすめは、前開きでサッと羽織れるカーディガンやジャケット。
ファスナーや少なめのボタンなら、温度に合わせてすぐ調整できます。
コートを選ぶなら、シングルボタンやノーカラーなどシンプルなデザインがベスト。
ベルト付きは脱ぐときに手間がかかるので、気温差がある日は避けたほうが無難です。
素材は、薄手でも暖かいウールやカシミア混が理想的。
日中に暑くなっても邪魔にならず、朝晩はしっかり防寒してくれます◎
バッグは大きめトートが便利!脱いだアウターをさっと収納できれば、荷物もスマートに見せられますよ♩
インナーで調整する重ね着テク
寒暖差のある日は、インナーでの調整力が大きなポイントに◎
基本は「カットソー+薄手ニット+アウター」の3段レイヤードスタイル。
時間帯や場所に合わせて、一枚ずつ脱ぎ着するだけで快適に過ごせます♩
大事なのは、それぞれのアイテムが“脱いでもサマになる”こと。
カットソーはVネックやUネックなどすっきり見えるデザインを選んでおきましょう。
ニットはシンプルなハイゲージタイプが使いやすく、脱いだときもシワになりにくいのが◎
色は、同系色やグラデーションでまとめると統一感が出て、脱ぎ着しても崩れません。
ボトムスは、どんな組み合わせにも合うストレートパンツが最強の味方です!
バッグに入れておくと便利なアイテム
寒暖差が読めない日は、ちょっとした防寒アイテムをバッグに忍ばせておくのが賢い選択◎
まず頼れるのが薄手のストール。
カシミアやウール素材のものなら、かさばらずに暖かくて◎
シンプルな無地タイプなら、どんなコーデにも合わせやすくて便利です。
次におすすめなのが軽量カーディガン。
くるっと丸めてバッグに入れておけば、肌寒いときにさっと羽織れて安心。
膝上丈のロングカーデなら、バランスも取りやすいですよ♩
ほかにもアームウォーマーや、着脱できるインナー(ヒートテック系)があると快適!温度調整が簡単にできます。
そして忘れちゃいけないのがエコバッグ。
脱いだ服をしまうときにも便利ですし、急な買い物にも対応できて◎
荷物はスマートに、でも準備はぬかりなく。
それが秋冬のおしゃれのコツです!
骨格ストレートさんが秋冬で押さえるべき3つの鉄則
ここからは、気温別の着こなしをもっと素敵に仕上げるために押さえておきたい3つの基本ルールをご紹介します◎
このポイントを意識するだけで、毎日のコーデがグッと楽になるはず♩
気温が下がるほど「縦ライン」を意識
気温が低くなるほど重ね着が増える秋冬。
だからこそ意識したいのが、“縦ライン”をつくる工夫です♩
たとえばロング丈のコートや、センタープレス入りのパンツ、タイトスカートなどを選ぶと、自然と縦のシルエットが強調されてスタイルアップに◎
マフラーはぐるぐる巻きよりも、サラッと縦に垂らすのが正解。
前開きのカーディガンや、長めネックレスを使って視線を縦に流すのも効果的です。
全身を鏡で見て、「視線が上下に流れているか?」をチェックすれば、着膨れ知らずのコーデが完成しますよ!
ジャストサイズは全気温帯の共通ルール
秋でも冬でも、どんなアイテムでも、「ジャストサイズ」こそ骨格ストレートさんの鉄則◎
オーバーサイズを選ぶと着膨れ、タイトすぎると窮屈に見えてしまうので、肩・袖・丈感すべてが“ぴったり”のものを選びましょう。
肩の縫い目が自分の肩と合っているか、袖の長さは手首〜手の甲くらいか、丈がヒップやふくらはぎにかかるくらいか…試着でのチェックはマスト!
ネット購入でも、サイズ表やレビューを確認するひと手間が大切です◎
「ちょうどいい」が一番美しく見えるって、嬉しいポイントですね。
素材のハリ感で着膨れ防止
秋冬は厚手の服が増える季節。
そんなときこそ頼りたいのが、“ハリのある素材”です◎
ウールやカシミア、しっかりしたコットン、ハイゲージニットなど、構造が整っていて体のラインをきれいに見せてくれる素材を選びましょう。
逆に、モヘアやボア、フリースなどのふわふわ・もこもこ素材は膨張して見えるので注意が必要です。
少し光沢のある滑らかな素材は、立体感が出てさらにスタイルアップ効果も♪
買う前に素材タグをチェックして「ハリがあるかどうか」を確認するクセをつけると、失敗知らずのお買い物ができますよ◎
まとめ
ここまで、気温別にぴったりのコーデ術をお届けしてきました♩
毎朝「今日は何着よう?」と悩む前に、まずは天気予報をチェック◎
気温に合ったスタイルを選べば、迷わずスムーズに準備できます。
大切なのは、「ジャストサイズ・縦ライン・ハリのある素材」の3つの基本。
このルールさえ守っていれば、どんな寒さの日でも着膨れせず、スタイルよく過ごせます♪
20度台はニット1枚、15度からレイヤード、10度を切ったらコート、5度以下なら本格防寒へ。
気温とともに“縦ラインの強化”をしていくのがポイント!
脱ぎ着しやすいアウターや、便利な小物をバッグに忍ばせておくと、気温差にもバッチリ対応できます◎
寒い季節も、おしゃれで気分よく過ごして、自分らしい秋冬ファッションを楽しみましょう!




























































