骨格診断ってなに?
骨格診断では、持って生まれた身体の質感やラインの特徴から、 あなたのスタイルを一番きれいに見える素材やシルエット を導くことができます。
骨格診断には、 太っている/痩せている/年齢などは関係なく 、基本的には一生変わらないと言われています。
具体的に、ご自身の骨格が分かるようになると....
・垢抜けた印象になる
・着痩せ/スタイルアップ効果
・どんなコーデでも品性を感じられる
・好印象をもってもらえる
のような効果を発揮します◎
骨格ストレートってどんな特徴?
骨格ストレートさんはバストやヒップ、腰の位置が高く、ボリュームがあるため、細身でも全体的に立体的な体型です。
全身のバランスは、上半身にボリュームがあり、ひざ下がスッキリしているのが特徴です。
骨格ストレートさんにおすすめのアイテムは、ジャストサイズ。
トップスの場合は、オーバーサイズだと着太りしたり、コンパクトすぎるサイズは窮屈な印象を与えてしまう傾向があります。
肌に弾力があるので、生地はハリのある上質な素材が馴染みやすいです。
厚みのある生地だときちんと感も出るので骨格ストレートさんにはオススメです。
芸能人だと、石原さとみさん、武井咲さん、深田恭子さん、米倉涼子さんなどがあげられます。
骨格ストレートにくびれはある?
「骨格ストレート=くびれがない」と思われがちですが、実際には“目立ちにくい”だけで、くびれがないわけではありません。
骨格ストレートの特徴は、肋骨と骨盤の距離が短く、上半身に厚みがあること。
そのため、正面から見たときにウエストのカーブが少なく、寸胴な印象を持たれがちです。
しかし、骨格ストレートは筋肉がつきやすく、元々メリハリのあるボディラインを作りやすい体型でもあります。
つまり、正しいアプローチをすれば、くびれの“見せ方”や“作り方”は十分可能です!
骨格ストレートがくびれを作る方法
骨格ストレートのくびれ作りには、体づくりとファッションの工夫の両方が効果的です。
以下に、日常で取り入れやすい2つの方法をご紹介します。
1. 姿勢の改善
くびれが目立たない原因の一つが、姿勢の乱れです。特に骨格ストレートの方は、反り腰や猫背になりやすく、肋骨が開いてお腹まわりが広がって見えることも。
そこで効果的なのが、腹式呼吸やインナーマッスル(腹横筋・多裂筋など)を鍛えるトレーニング。
ヨガやピラティスのポーズ、または「ドローイン」などの簡単な呼吸トレーニングを取り入れるだけでも、ウエストラインが整い、自然なくびれ感が出てきます。
また、肩甲骨をしっかり寄せることを意識すると、姿勢が良くなり、背中からウエストへのラインがスッキリ見えるようになります。
2. ファッションの工夫
くびれを“作る”には、ファッションで視覚的にメリハリを演出するのも非常に有効です。
例えば、ウエスト位置にベルトがあるデザインのワンピースや、腰まわりを絞ることで、Xライン(=上半身と下半身のバランスが取れた女性らしいシルエット)を簡単に再現できます。
大切なのは、過剰に隠さず、バランスよく“見せる”こと。
骨格の特性に寄り添った着こなしなら、自然にくびれ見えが叶います。
自分の骨格を理解し、それに合った工夫を取り入れることで、くびれが強調された美しいシルエットを作ることは可能です。
まずは姿勢の見直しと、簡単なアイテム選びから始めてみましょう!
【骨格ストレート×くびれを”作る”】骨格ストレートウエストマークセットアップ
トップスとボトムが同素材でつながるセットアップに、太めの共布ベルトをオン。
腰位置をしっかり示すことでXラインを強調し、自然なくびれ見えが叶います。
上下ともストンと落ちるシルエットなので、体の厚みを拾わずスタイルアップ効果も◎。
ベルトは着脱できるから、気分に合わせて締め具合を変えても楽しいですよ。
リラクシーなのにキチンと感も出せる一着です♪
【骨格ストレート×くびれを”作る”】骨格ストレートVネックウエストマークワンピース
深めVネックとタック入りウエストベルトで視線を縦に誘導し、美しいカーブを演出するワンピース。
ベルト位置が高すぎないので骨格ストレートのバランスにフィットし、窮屈感なくメリハリボディが完成します。
スカートはIライン寄りで落ち感があり、歩くたびに揺れる裾が女性らしさをプラス。
休日はスニーカー、平日はパンプスを合わせて着回し力も抜群です♪
【骨格ストレート×くびれを”作る”】骨格ストレートコントラストウエストシャツワンピース
ウエスト部分だけ配色切り替えを入れたコントラストデザインで、視覚的に“キュッ”と引き締めて見せるシャツワンピ。
共布ベルトを軽く結ぶとさらにくびれ感が際立ちます。
胸元はシャープなシャツカラー、スカートはスッと縦に落ちるAライン風シルエットで骨格ストレートにちょうどいいハリ感。
1枚でコーデが完成し、アクセ次第でオケージョンにも対応できる万能アイテムです😊
【骨格ストレート×くびれを”作る”】骨格ストレートカシュクールワンピース
胸元を斜めに包み込むカシュクールが視線を縦に流し、付属リボンでウエストをキュッとひと結び。
肋骨まわりをすっきりまとめながら、裾はストンと落ちて体の厚みを拾いにくいので、自然なくびれ見えが叶います。
ジャケットを羽織ればお仕事にも対応でき、1枚あると着回し力抜群です♪
【骨格ストレート×くびれを”作る”】骨格ストレートカシュクールプリーツロングワンピース
カシュクールで上半身をシャープに、ウエスト切替からプリーツが縦ラインを強調。
骨格ストレートのメリハリを活かしつつ、歩くたび揺れる裾がエレガントさもプラス。
高すぎない切替位置だからバランス良く、ヒールを合わせればさらに脚長効果がアップしますよ。
【骨格ストレート×くびれを”作る”】骨格ストレートポケットデザインワイドパンツ
ストンと落ちるワイドシルエットが腰まわりをスマートに整え、センターライン風ステッチで脚長見えを後押し。
トップスは前だけインしてウエスト位置をアピールすると、簡単にXラインが作れます。
さらりとした落ち感素材で動きやすく、フラットシューズでも重心が下がりません◎
【骨格ストレート×くびれを”作る”】骨格ストレートサイドプリーツニットワイドパンツ
サイドプリーツが縦の陰影を作り、ヒップ〜太ももを立体的にカバー。
リブ編みニットの程よい伸縮で楽ちんなのに、ウエストゴムがフラットだからトップスを前インしてももたつかず、くびれ強調が叶います。
スニーカー合わせでカジュアルに、パンプスでキレイめにと幅広く活躍します♪
【骨格ストレート×くびれを”作る”】骨格ストレートニットカーディガントップス+タイトスカートセットアップ
リブ入りニットカーデとタイトスカートのセットアップ。
カーデは肩ラインがすっきり見えるV開きで、前を軽くインすればウエスト位置がパッと際立ちます。
スカートは縦に落ちるシルエットでヒップを包み込むのにラインは拾いにくく、Xバランスが簡単に完成。
別々でも着回せるので、平日はジャケットON、休日はTシャツ合わせなど使い勝手◎。
【骨格ストレート×くびれを”作る”】骨格ストレートフロントジップニットセットアップ
フロントジップのニットトップスは、ジップを少し下げて深めのVラインを作ると視線が縦に流れて上半身がすっきり。
リブニットの程よいフィット感でウエストを自然に絞りつつ、ボトムはストンと落ちるストレートライン。
トップスの裾を前だけインすれば、腰位置が強調されてくびれ見えがさらにUP。
セットアップだからコーデに迷わずサッと決まります♪
【骨格ストレート×くびれを”作る”】骨格ストレートプリーツイレヘムスカート
斜めカットのイレヘムと縦プリーツが視覚的に脚を長く見せるロングスカート。
ウエストはフラット仕様でトップスをタックインしてももたつかず、自然にXラインが強調できます。
歩くたび揺れる裾が軽やかで、Tシャツやシャツを合わせるだけでメリハリコーデが完成。
プリーツがハリ感を持たせてくれるので、骨格ストレートさんでも広がりすぎずバランス良く着られますよ。
まとめ
骨格ストレートさんの“くびれ見せ”は、姿勢・視覚効果・アイテム選びの3本柱を押さえればぐっと簡単に近づきます。
- 姿勢を整える
反り腰や猫背を直し、肋骨を締めるイメージで呼吸トレを続けるだけでウエストラインは引き締まります。 - ウエスト位置を「見せる」工夫
トップスの前だけイン、適度な太さのベルト、配色切り替えなどで腰位置を示すと、Xラインが強調されて自然なくびれ感がアップ。 - 縦ライン&ハリ感のあるアイテムを選ぶ
センタープレスやカシュクールなど“縦落ち”が出るデザインは、体の厚みをすっきりまとめてくれます。
今回ご紹介した10アイテムは、どれもウエストマークや縦ラインを意識した設計で、骨格ストレート×くびれ作りに頼れるラインナップ。
まずは1点取り入れて、鏡の前で“前イン+肩を開く”ひと工夫を試してみてくださいね。
毎日の小さな積み重ねが、理想のウエストラインへの近道です!