骨格ストレートの特徴
骨格ストレートさんは上半身にボリュームが出やすく、バスト・ヒップ位置が高い立体的なシルエットが特徴です。
デコルテには厚みがあり、首が短めに見えやすいタイプ。
二の腕もしっかりした質感の人が多いです。
下半身は膝下がすっきり細く、腰位置が高いためスタイルよく見えるのが魅力◎
肌にはハリがあり、全体的に健康的でメリハリのある印象になります。
この立体感を活かすためには、素材やデザイン選びがとても大切です♩
「失敗しない」ための基本ルール5つ
それでは、骨格ストレートさんが失敗しないトップス選びの基本ルールを5つご紹介します。
この5つを押さえておけば、お店でもオンラインショッピングでも、自信を持って選べるようになりますよ!
ルール①首元は「開き」が命
骨格ストレートさんは首が短め&デコルテに厚みがあるため、首元が詰まったトップスは重たく見えがち。
タートルやクルーネックは避けたいアイテムです。
VネックやUネック、スクエアネックなど首元に抜け感があるデザインを選ぶと、顔まわりがすっきり見えて◎ スキッパーシャツや、開きのあるボートネックもおすすめ。
試着時は「首が長く見えるか」「デコルテがきれいに見えるか」をチェックしてみてくださいね。
ルール②袖はシンプルに、ボリュームは厳禁
袖にボリュームがあると肩まわりが大きく見えてしまうので、シンプルな袖がベスト。
長袖・半袖・五分袖のベーシックなセットインスリーブがおすすめです。
パフスリーブやドルマン、フレンチスリーブなどは肩や二の腕を強調しやすいので注意。
袖幅もポイントで、細すぎても太すぎてもNG。
適度なゆとりがあるシルエットを選びましょう◎
ルール③素材で決まる「きちんと感」
ハリのある素材は骨格ストレートさんの味方。
パリッとしたシャツや厚みのあるカットソーは、体のラインを拾いにくく、きちんと見せてくれます。
サテンやシルクのような上質素材や、ノンウォッシュのデニムもおすすめ◎
逆に、薄手で透ける素材・シフォン・ざっくりニットは膨張しやすくNG。
購入前に生地のハリや厚みを触って確認すると失敗しにくいですよ!
ルール④サイズ感は「程よいフィット」
ジャストサイズを選ぶのが鉄則!ピタピタすぎず、ダボダボすぎない“程よいフィット感”が理想です。
タイトすぎると肉感を拾ってしまい、オーバーサイズだと上半身が大きく見えてしまいます。
試着する際は、正面だけでなく「横からのライン」も必ずチェック。
着丈は腰骨あたりがベスト。
肩の縫い目が自分の肩にぴったり合っているかも見てみてくださいね◎
ルール⑤装飾は「引き算」を意識
フリルやギャザーなど立体的な装飾は、上半身のボリュームを強調してしまうので避けるのがベター。
どうしても装飾が欲しいときは、刺繍やプリントなど平面的なデザインがおすすめです。
柄を選ぶなら、大きめでハッキリしたものが◎ ストライプは縦ラインを強調できるので特におすすめ。
シンプルなトップスこそ、骨格ストレートさんの魅力を最大限に引き出してくれますよ♩
骨格ストレートさんにおすすめのトップス20選
首元すっきり!Vネックで抜け感を
やわらかな素材が身体のラインを拾わず、美シルエットをキープ。
Vネックでデコルテをすっきり見せて、上半身の重さをカバー。
どんなボトムにも合わせやすく、デイリー使いに◎
ハリ感×落ち感で最強シルエット
上品な落ち感のある素材で、体の立体感をなめらかにカバー。
首元に自然な開きがあり、顔まわりがすっきり。
オンオフ問わず使える優秀アイテム。
薄手ニットで厚みを拾わない!
ハイゲージ素材が体に馴染み、すっきりシルエットを実現。
ほどよいVネックで抜け感もばっちり。
1枚で着てもインナーとしても重宝します。
縦ライン強調でスタイルアップ
骨格ストレート ラインデザインニットトップス
中心の編みラインが縦ラインを作り、自然な着やせ効果。
開きすぎないVネックで上品に見える◎
ジャケットの中にも合わせやすい厚さです。
ハリ素材で上半身に自信
肌触りのよい上品な光沢感で、大人の余裕を演出。
襟付き×開きのあるデザインで、首元が重くならない。
インもアウトも決まりやすい丈感です。
冬のVネックはリブで正解
厚手ながらすっきり着られるリブニット。
縦ラインが強調されて、骨格ストレートさんの強みを活かせます。
淡色でも膨張感が出にくい設計。
シャーリングで自然なくびれ見せ
骨格ストレート ウエストシャーリングストライプトップス
ウエストがきゅっと絞られたデザインで、脚長&細見え効果。
ストライプ柄と相まって、スタイルアップが叶います。
パリッとした生地感も好相性!
クロスVで視線を縦に!
クロスのVネックが首元をシャープに見せてくれます。
上半身の立体感も分散されて、すっきりとした印象に。
柔らかさと構築感を兼ね備えた1枚。
首元はコンパクトに、でも抜け感は忘れず
程よく開いた襟元でデコルテをきれいに見せてくれます。
ベーシックなデザインだからこそ、シルエットの美しさが際立ちます。
きれいめコーデにぴったり◎
ハイゲージニットならタートルもOK
ハイゲージ&細身の設計で安心。
シンプルなネックレスとの相性も◎
レイヤードスタイルにも使えます。
ストライプで縦ラインを演出
定番のストライプ柄は縦ラインを強調してくれる心強い味方。
ほどよくハリのある生地で上半身を整えてくれます。
細見え効果もバッチリ。
やわらかVで女性らしさUP
肌離れの良いやわらか素材で、ゆるっと着られる1枚。
Vネック+ストンと落ちるシルエットで、骨格ストレートにマッチ。
デイリーからオフィスまで使えます。
とろみ×Vネックは最強バランス
体に沿いすぎず、かといって広がらない絶妙バランス。
さらっと着られて、1枚で上品見えします。
パンツ合わせでキレイめにも、スカートでフェミニンにも。
縦の編み地が自然にスタイルアップ
中心のラインとリブ調の編み目で縦感を強調。
肩幅やバストのボリュームが気になる人にもおすすめ。
シンプルだけど印象に残るニットです。
甘さ控えめなフェミニントップス
ボリュームスリーブながら、肩の位置と開きで軽さを演出。
上半身に厚みのある人でもバランス良く着こなせます。
ピンク系でも甘くなりすぎず◎
上半身すっきり見え!こなれ感を叶える万能トップス
シンプルなのに着るだけでこなれて見える、骨格ストレートさんのためのカットソー◎
ハリのある生地が立体感を拾わず、体のラインをきれいに整えてくれます。
袖についたボタンがさりげないアクセントになり、腕まわりをシャープに演出♪
気になる二の腕も自然にカバーしてくれる丈感もうれしいポイント!
デニム合わせでカジュアルに、スラックスでキレイめにも着回せる優秀トップスです。
シンプルだから映える美シルエット
装飾を抑えたデザインだからこそ、素材と形の良さが際立ちます。
開きすぎない首元と適度なフィット感でバランス◎
通勤コーデにも大活躍。
配色で目線コントロール
配色がアクセントになり、視線を散らしてくれる効果あり。
ほどよい厚みとハリ感で、着やせしつつ華やかさも。
おしゃれ上級者に見える1枚です。
花柄でフェミニンをひとさじ
骨ストさんでも着やすい女性らしいスタイル。
首元が開いていることで重たくならず、きれい見え。
特別な日やデートにも◎
ベーシックこそ美しく
ベーシックな形だからこそ、骨格に合うシルエットが引き立ちます。
素材も上質で、カジュアルにもきれいめにも使えます。
一枚持っておきたい万能ニットです。
骨格ストレートさんがトップス選びで失敗する3つの理由
理由①「上半身のボリューム」を誤解している
体型を隠そうとしてゆったりトップスやAラインを選ぶのは逆効果。
上半身がさらに大きく見えてしまいます。
首元が詰まったデザインも、デコルテが隠れて重たく見える原因に。
骨格ストレートさんは「隠す」より「すっきり見せる」が正解◎ フィット感のあるサイズと開きのあるネックラインで、美しい立体感を活かしましょう。
理由②「ジャストサイズ」の見極めができていない
「いつもこのサイズ」で選ぶと、デザインによってはサイズ感がズレて失敗しがち。
肩幅と着丈を優先して選ぶと、全体がバランスよく見えます。
少しゆとりがあってもハリ素材ならOK、逆にタイトでも伸縮性があれば問題なし◎
購入前には試着を。
ボトムスと合わせて全身バランスを確認すると失敗が減ります。
理由③「素材感」を軽視している
デザインが好みでも、素材によって印象が大きく変わります。
体のラインを拾う薄手素材や、柔らかすぎる生地は着太りの原因に。
リネンやモヘア、シャギー素材は膨張しやすく要注意。
選ぶなら、ハリのあるコットンやしっかりした織りの生地を◎
オンラインでは素材表記をチェック、店舗では手触りや張り感も確かめましょう!
要注意!骨格ストレートさんが避けるべきトップス
ここからは、具体的に避けた方がいいトップスのデザインを詳しく見ていきましょう。
「このデザイン好きなのに…」と思うものもあるかもしれませんが、まずは基本を押さえることが大切です。
NGトップス①首が詰まったデザイン
タートルネックやハイネックなど、首元が詰まったトップスは、首が短めな骨格ストレートさんには不向き。
顔と体が繋がったように見えて、上半身がずんぐりして見える原因に◎
特に冬のタートルは要注意。
クルーネックやオフタートルも、首元の厚みを強調してしまいます。
どうしても着たい場合は、ロングネックレスや羽織りで縦ラインを作ってみて♪
NGトップス②パフスリーブ・ドルマンスリーブ
肩や袖にボリュームのあるデザインは、上半身を大きく見せてしまうため避けたいアイテム。
パフスリーブやドルマンスリーブは肩幅や二の腕を強調しがちで、たくましい印象に見えてしまいます。
フレンチスリーブやバルーンスリーブもNG寄り。
シンプルな袖デザインが最もスタイルアップに◎
NGトップス③オーバーサイズ・ビッグシルエット
ゆったりシルエットは一見ラクでおしゃれに見えますが、骨格ストレートさんが着ると、横に広がって見えて着太りしやすいんです。
特に身幅が広すぎたり、袖が長すぎるものはNG。
どうしても着たいなら、ボトムスをすっきりさせてバランス調整するのがポイント◎
NGトップス④フリル・ギャザーの立体装飾
フリルやギャザーが多めのトップスは、上半身にボリュームをプラスしてしまうため注意。
特に胸元や肩、裾に立体装飾があるデザインは、骨格ストレートさんの体型を大きく見せてしまいます。
選ぶなら、装飾控えめで平面的なデザインに。
華やかさはアクセサリーでプラスする方がバランス◎
よくある質問Q&A
最後に、骨格ストレートさんからよく寄せられる質問にお答えしていきますね。
Q1. タートルネックは絶対NGですか?
基本的には避けた方が無難ですが、工夫すれば着こなせます◎
選ぶなら「ハイゲージ素材」「濃色」「首元がすっきり見えるデザイン」がおすすめ。
ロングネックレスで縦ラインをプラスすると、視覚的に首が長く見えます。
インナー使いも◎ Vネックのカーディガンやジャケットと合わせて、縦のラインを意識しましょう。
髪はまとめ髪にすると首元が見えて、詰まった印象を軽減できますよ♪
Q2. トレンドのオーバーサイズはどうしても着たい...
オーバーサイズを着るなら、メリハリがカギ◎
トップスがゆったりなら、ボトムスはタイトに。
ウエストマークや前だけインする着こなしで、重心を調整しましょう。
ハリのある素材&濃いめカラーを選ぶと、ダボっと見えにくくなります。
長すぎない着丈(お尻半分くらい)を選ぶと、バランス良く見えますよ♪
Q3. ボーダーは着られますか?
着られます◎ でも選び方にコツがあります。
おすすめは「太めのボーダー」&「濃い色同士のコントラストがはっきりした配色」。
首元はVネックやボートネックで抜け感を出すと◎
縦ボーダーのほうがスタイルアップ効果あり。
横ボーダーの場合はカーディガンで一部隠すのもテクニックです♪
まとめ
骨格ストレートさんのトップス選び、いかがでしたか?
大切なのは、「隠す」のではなく「活かす」という発想です。
上半身のボリュームはコンプレックスではなく、メリハリのある美しいボディラインの証。
それを活かすトップスを選ぶことで、自然と洗練された印象になりますよ。
5つの基本ルールを覚えておきましょう。
首元は大きく開いたデザイン、袖はシンプルに、素材はハリのあるもの、サイズは程よいフィット、装飾は引き算を意識。
この5つを押さえるだけで、トップス選びの失敗がぐっと減ります。
お店で手に取ったとき、試着したとき、少しでも「あれ?」と思ったら、その直感を信じてください。
無理に流行を追う必要はありません。
自分に似合うトップスを着ることが、一番おしゃれに見える近道なんです。
今日からは、鏡の前で自信を持って「これ、似合う!」と言えるトップスを選んでくださいね。
素敵なトップスに出会えますように◎




















































